へんなおじさん。
今日は午後からの出勤だった。
私は近くのバス停から高速バスに乗って通勤している。
三ノ宮まで直行で行ってくれるし、バス→JRで乗継がない上に安い!!
ので、いつもそれを利用している。
今日もそれに乗るべくバス停に行くと、女性が1人とおじさんが1人バスを待っていた。
私もそこに並んだら、おじさんが私の前にやってきて言った。
「三ノ宮まで帰りたいねんけど、400円ない?」
「???????」(なんなんだ!このおやじは!)
見ると、浮浪者とまではいかないが、それに近い状態・・・と、その瞬間から見えてしまった。
私は咄嗟に「私もない!」と口走っていた。
おじさんは、ふ~んという風に首を振って元の場所に戻っていった。
なんで見ず知らずのおじさんにお金あげなきゃいけないんだ!!
タバコ吸う金があるなら、帰るバス代くらい残しとけ!
私と女性は来たバスに乗った。
おじさんの視線を背中に感じながら・・・・・。
ちょっと、怖かったんだ。ほんとは・・・・。
by chamebuu | 2006-04-20 22:59 | 過去ノえとせとら